「脳過労」は、今や他人事ではない!?

「脳過労」は、今や他人事ではない!?

私は吉野式記憶術に出会うまで、脳過労について、何も知りませんでした。

ただ今回の受講を通じて、脳過労について調べてみると、その症状は他人事ではなく、今の時代は「誰しもが注意すべきもの」であることが分かりました。

そこで本節では、あなたが脳過労かどうか簡単にチェックできる方法をお伝えしますので、皆さんぜひ試してみてください。

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無自覚のまま「脳過労」に陥っていませんか?

脳過労の危険度について、以下の10項目から判別することができます。

3つ以上当てはまるとやや危険6つ以上当てはまると危険度大となりますので、確認してみてください。

①ここ数年、物忘れが増えた

②知り合いの名前が出てこない

③何かを取りに来たのに、その目的を忘れてしまう

④友達との約束をド忘れする

⑤3日前に、自分が何をしていたか思い出せない

⑥「話題のニュース」が3つ以上挙げられない

⑦最近、漢字が書けなくなった

⑧最近、簡単な計算を間違えてしまう

⑨ネットで調べれば分かることは、覚えようとしない

⑩道が覚えられず、スマホに頼ってしまう。

ちなみに受講以前の私は、全て当てはまってしまい、相当焦った苦い思い出があります(笑)

脳過労にならないために注意すべきこと

今や生活習慣病と言っても過言ではない脳過労ですが、実は以下の2点に注意することで、その症状を大幅に軽減することができます。

スマホやパソコンの使用を必要最低限に抑える

マルチタスクをやり過ぎない

まずスマホやパソコンの使用についてですが、目的以外での使用を控え、長時間使う必要がある場合は、30分に5分程度休憩を取ることが重要です。

その他にアプリの通知をオフにしておく等、つい見てしまう要因をあらかじめ排除しておけば、見る機会を劇的に減らすことができるため、とても有効です。

次にマルチタスクについてですが、現代人は、テレビを見ながらパソコンで作業したり、スマホを見ながら家事をしたり、複数の作業を同時にやりがちです。

マルチタスクは効率的」と思われがちかもしれませんが、実際は同時進行ではなく、脳が慌しく作業を切り替えながら処理をしているだけとなりますので、負担のかかるマルチタスクを極力さけるようにしましょう。

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